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木匠の里へようこそ
原木の仕入れから加工まで、すべての工程を
材木の専門家集団が心を込めて仕上げました。
それぞれに異なる木の香りをお届けします。
いぶき 伊吹
ヒノキ科 ビャクシン属
イブキは成長が大変遅いため年輪の幅が狭くなっています。大きく成長すると幹がねじれたような形状になることが特徴の一つです。辺材は帯黄白色、心材は帯赤褐色の美しい二色となります。
えんじゅ 槐
マメ亜科 エンジュ属
辺材は黄白色、心材は暗褐色。
落ち着いた風合いが特徴です。
中国では、かつて朝廷の庭にエンジュが植えられていたことから、エンジュを品格の高い木として、また「出世の木」として大切にしており、「末は大臣に」と親は子に期待して、三公の位を「槐位」と称した。日本では、鎌倉時代前期の鎌倉幕府第3代征夷大将軍である源実朝の『金槐和歌集』のタイトルは、実朝が右大臣の位にあったので「槐」の字を用い、さらに鎌倉の金偏をとって「金槐」としている。
(「エンジュ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2021年5月8日9:48UTC)
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