当施設は、本宅が文政7年(1824年)に建てられ、又「離れ座敷」は大正3年(1914年)に増築された歴史ある奈良の古民家です。

 寝室としてお使いいただく奥座敷は、書院造りの構造で、大正時代の名工の技を垣間見ることができます。前栽(中庭)には飛鳥石の手水鉢の他、佐渡の赤石などが散在し、杉苔やハイゴケなどが静かに地面を覆っています。又、松、梅、南天、柊木、万両など木々が庭を美しく飾っています。

裏山の木々に囲まれ鳥の声も爽やかに響く癒しの空間をどうぞごゆっくりご堪能下さいませ。

                                                    女将 松本 ゆき

 

Welcome to the old private house KATUEMON. My house was built in 1824.

Next is the historic Nara houses built in 1914.

The room that can be used as a bedroom is the structure of "SYOINZUKURI" that allows you to glimpse the masterpieces of Taisho era. In the courtyard, "Asuka no Rock" and "Sado no Akaishi" are scattered and pine, plum, beautiful trees beautifully decorate the garden. Please enjoy the healing space surrounded by the trees of the backyard and birds singing.

キリシタン灯籠
門を入り、まずお客様をお迎えする灯籠は「キリシタン灯籠」と称されるもので、かつて江戸時代、キリスト教が幕府によって禁教とされていた頃、隠れキリシタンによって秘かに崇拝されてきた灯籠です。約100年前、長崎から当家に移され、永く中庭に据えられていました。灯籠の竿の下部には稚児の像が彫られていますが、これはマリア様を日本の稚児の形に表象したと言われ、当時は地中に隠され、祈りを捧げる信者のみが知り得たことでした。
阿弥陀如来像
鎌倉末期か室町初期の作で、仏師不明。江戸時代中期、18世紀中頃、仏派の争いに敗れた浄土宗の仏僧が櫃の中に如来像を入れて旅する途次、当家の地で倒れ入寂しました。仏縁を覚えた先祖が仏僧を丁重に葬り、その後、祠をつくり如来像を安置しました。今日まで当家に逗留され静寂の空間と時間を示されています。

 

古民家の宿 勝右衛門

奈良県御所市今住166

近鉄吉野線 市尾駅から徒歩10分

 

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